平成２３年度　第１０回山行

８月２０日（土）両夜行日帰り　鳥取「大山（だいせん）」

参加者：市川 　１名

大山山行記録
夜行高速バスは静かで、二回の休憩以外はしっかり寝る事が出来た。
米子には２０分速く到着。
バスターミナルは大きくても分かりやすく、大山寺行きのバスを待ちながら待合室で軽い朝食タイム。
このバスには私を含め三名が乗車、車中から目指す大山の全貌を見る事が出来た。
料金は値下げで７００円です。
登山口を案内板で確認して登山開始。
旅館が両脇に並び真っ直ぐ大山寺に続く参道の郵便局の先を右に曲がり橋を渡ると登山道の標識があります。
ここからはずっと一合目から山頂までの距離が分かる指導標識と百メートルごとの高度標識で分かりやすい。
家族連れでも安心です。
今日は天候が不安でしたが、結果的には霧が通る程度で視界は良く有りませんでしたが降られなかったことに感謝です。
独立峰ですが3合目位までは緩やかで、だんだん主稜線への尾根沿いのきつい登りが続く。
ブナ林から森林限界を抜ける。この間、時折霧が切れて振り向くとスキー場のリフトや遠く米子の街と海岸線が望めます。
きっと天気が良ければ最高に楽しく登れると思いました。
若い人達が沢山登っています。
八合目位から稜線に出てから山頂までは、緩やかで木道も安心して歩けました。
往復登山は気持ちが楽ですね。
ゆっくり歩き山頂には予定通り１２時１５分到着。
少し考えて２０分の休憩として昼食を食べる。
山頂は広い木道で皆さん座って休んでいても大丈夫です。
頭の中では下山のコースタイムと休憩とバスの出発時間を考えました。
登りのタイムから間に合うと判断したけれど、もし雨になったらスリップに注意するために間に合わないかもしれない。
その時は次のバスにして、麓までゆっくり楽しむ事も出来ると結論を出しました。
結果的には、ほぼ予定通りの１４時４０分に下山できました。
時間がなくて、大山自然歴史館はきれいなトイレをお借りしただけになってしまいました。
今は、米子駅前で帰りの高速バスを待ちながらこの山行記録を書いています。
ステーションビル二階の大山レストランで夕食を済ませ、一時間後には出発です。
翌朝、東名の事故で浜松町へは３０分遅れの到着です。
帰りのバスは行きと同じ３列の座席ですが、背もたたれの長さも短く、エンジン音が響き余り快適ではありませんでした。
今度は機会が有れば冬のスキーにでも行きたいなーと思いました。
以上